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投稿

2024の投稿を表示しています

2024年度 多感覚・認知デザイン研究室オープンハウスを実施しました

 多感覚・認知デザイン研究室 (和田・北川研)のオープンハウスを行い、食にかかわる五感の仕組みを探る5つのデモを実施しました! 日時:2024年4月24日15時~16時 場所:立命館大学コラーニングハウス2 3階 RARAのページ: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/5571/ 昨年度の様子: https://www.cogdesignlab.jp/2023/04/blog-post_27.html ASMR 音だけで耳こしょばい@視聴覚実習室防音室(触覚-聴覚) メタバースで食体験共有?@コモンラウンジ(五感) 2色色覚で食品を見る@コモンラウンジ(視覚) 甘い形と苦い形 ー甘味の喪失と風味の視覚化体験ー@味嗅覚実習室(視覚-味嗅覚) 匂+匂=??、味+味=⤴@味嗅覚実習室(嗅覚、味覚) *オープンハウスとは、研究室見学や研究内容のデモを通じて、研究室のことを皆さんに知ってもらうためのイベントです。

立命館大学万博学生委員会「SusTable」の万博企画キックオフMTGを開催しました

SusTable☓未来食材☓MOTOÏ 万博企画キックオフMTG 立命館大学万博学生委員会「おおきに」 はEXPO 2025 大阪・関西万博を目指して様々な活動をしています。 食チーム「 SusTable 」が万博での出展を目指す「相席食堂」のコンセプトは多感覚・認知デザイン研の活動目的と共鳴するところがありました。そこで 主催者の和田は顧問としてかかわり、 学内外の仲間たちとSusTableとの共創を開始しました。その キックオフミーティングを開催しました。 仲間たち SusTable 前田元  ( MOTOÏ ) 和田有史  ( 立命館大学多感覚・認知デザイン研究室 ・ 立命館先進研究アカデミー ) 立命館大学 万博企画記録ページ: https://www.cogdesignlab.jp/p/expo-2025.html RARAページ: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/5521/ 問 未来に対応した食の在り方とは?(人口・環境・信条・新技術) イデオロギーを超えた食はなにをもたらす? おいしくなくてはユニバーサルではない?(ウェルビーイングの観点) 未来に食べたい食とは? Gastronomy Workshop 動物不使用お好み焼き 出汁入り(カツオ)お好み焼き アスパラとトマトのカッペリーニ by MOTOÏ ???未来食材???

2024年オープンハウスを行います

多感覚・認知デザイン研究室 (和田・北川研)のオープンハウスを行います。食にかかわる五感の仕組みを探る5つの実験デモを体験できます!お気軽に遊びに来てください。 日時:2024年4月24日15時~16時 場所:立命館大学コラーニングハウス2 3階 ASMR 音だけで耳こしょばい@視聴覚実習室防音室(触覚-聴覚) メタバースで食体験共有?@コモンラウンジ(五感) 2色色覚で食品を見る@コモンラウンジ(視覚) 甘い形と苦い形 ー甘味の喪失と風味の視覚化体験ー@味嗅覚実習室(視覚-味嗅覚) 匂+匂=??、味+味=⤴@味嗅覚実習室(嗅覚、味覚) 昨年の様子 https://www.cogdesignlab.jp/2023/04/blog-post_27.html *オープンハウスとは、研究室見学や研究内容のデモを通じて、研究室のことを皆さんに知ってもらうためのイベントです。

Nutrientsにカゴメとの共同研究が出版されました

Journal: Nutrients,  2024, 16(7), 1080 Type of manuscript: Article Title: Clusters in Infant Environmental Factors Influence School-Age Children’s Vegetable Preferences in Japan Authors: Yudai Yonezawa *, Tomoka Okame, Nozomi Tobiishi, Yume Tetsuno, Miho Sakurai, Shigenori Suzuki, Yuji Wada https://doi.org/10.3390/nu16071080 Website: https://www.mdpi.com/2072-6643/16/7/1080 PDF Version: https://www.mdpi.com/2072-6643/16/7/1080/pdf Abstract: It remains unclear how the various environmental factors are combined in practice to in-fluence vegetable preferences in school-aged children. This study aimed to clarify the environmental factors during infancy and their association with vegetable preference in school-aged children. To find clusters of early childhood environmental factors, we conducted a factor analysis on 58 items related to early childhood environmental factors and a k-means cluster analysis using factors obtained. Association of the extracted factors and clusters with veget

カゴメとの共同研究についての論文がNutrientsにacceptされました(一部、一期生の卒業研究が含まれています)

Journal (IF):   Nutrients (5.9) Type of manuscript: Article Title: Clusters in Infant Environmental Factors Influence School-Age Children’s Vegetable Preferences in Japan Authors: Yudai Yonezawa *, Tomoka Okame, Nozomi Tobiishi, Yume Tetsuno, Miho Sakurai, Shigenori Suzuki, Yuji Wada Received: 1 Mar 2024 Abstract: It remains unclear how the various environmental factors are combined in practice to in-fluence vegetable preferences in school-aged children. This study aimed to clarify the environmental factors during infancy and their association with vegetable preference in school-aged children. To find clusters of early childhood environmental factors, we conducted a factor analysis on 58 items related to early childhood environmental factors and a k-means cluster analysis using factors obtained. Association of the extracted factors and clusters with vegetable preferences was assessed by multiple regression analysis. Twelve factors relating to vegetable eating, cooking and harvesting

博報堂のWebメディア「Wellulu」にインタビューが掲載されました

掲載メディア: Wellulu *生活者のウェルビーイング傾向の診断コンテンツや多様な生活者のウェルビーイングを促進する情報を集めたWebメディア タイトル:【和田有史先生×堂上研】もうすぐタンパク質が足りなくなる!? 心理学の観点から食とウェルビーイングを考える 掲載日:2024年3月26日 URL: https://wellulu.com/good-food/18352/

アドバイザー協力した「日本酒はおいしい」が出版されました

 書名:日本酒はおいしい!-イラストで読む日本酒のすべて 著者:ワダ ヨシ・浅井直子 出版社 ‏ : ‎ パイ インターナショナル (2024/3/22) 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/22 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4756255647 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4756255648 https://pie.co.jp/book/i/5564/ 酒造りから歴史、最新の蔵事情や文化までをイラストで解説。日本酒のすべてが楽しく学べる決定版! 日本酒の基本的な造り方から、杜氏になるには、日本酒のテイスティングの方法、注目の蔵、話題のクラフトサケ、 そして、料理とのペアリングの愉しみ方……。日本酒の基礎知識から、海外の日本酒事情、国内外の注目の蔵から歴史、味わい方など、知っておきたい日本酒の最新情報を網羅。酒と酔いの文化までを考察した、日本酒初心者から上級者まで楽しめる、日本酒本の決定版です! Capter1 日本酒とは何か? 造りかたによる日本酒の分類、純米酒・吟醸酒・本醸造酒、おり引きと濾過 など Capter2 日本酒ニューワールド 地図で見る世界のSAKE、海外での酒造り Q&A 、世界の蔵「ブルックリンクラ(アメリカ)」「昇涙酒造(フランス)」「KURA GRAND PARIS(フランス)」など Capter3 日本酒を造る フローチャートで解説 ―日本酒の造りかた―、日本酒造りのリーダー「杜氏」、都道府県別の蔵数と各地の特色、酒屋万流「剣菱酒造」「新政酒造」「大七酒造」「美吉野醸造」「稲とアガベ醸造所」、新たに蔵を作るには? など Capter4 日本酒の味わい方 「見る・嗅ぐ・味わう・記録する」テイスティングの4ステップ、季節や行事で楽しむ様々な日本酒、自分がおいしいと思う温度を見つけよう、日本酒を注ぐうつわ・運ぶうつわ、日本酒を評価する など Capter5 日本酒の歴史 紀元前~現代まで。進化を続ける日本酒クロニクル Capter6 日本酒ウェルビーイング 清酒・酒粕と健康、米糠と酒粕について、米糠と酒粕の取り組み、日本人と日本酒の「酔い」の文化、日本酒とローカル、日本酒イベント など

学部3期生と大学院2期生が卒業しました

 

田中彰浩先生をお招きして情報交換会を行いました

多感覚コミュニケーション研究で高名な田中彰浩先生をお招きして、多感覚・認知デザイン研究室との情報交換会を行いました 講師: 田中彰浩先生 スケジュール 2024年3月6日 14時30分:情報交換会@味嗅覚実習室 14時30分~田中先生トーク(最近の研究) 15時15分~和田トーク(最近の研究) 16時00分~休憩 16時10分~森田さんのトーク(最近の研究) 16時30分~竹林さんのトーク(最近の研究) 16時50分~西田さんのトーク(最近の研究)

ラボ名称を「多感覚・認知デザイン研究室」に改称します

2024年度から、ラボの名称を「多感覚・認知デザイン研究室」(Multisensory Cognitive Design Laboratory)に変更します。 変更理由 現状は「認知デザイン研究室」を名乗っていますが、本研究室の研究は多感覚知覚についての実験心理学的研究をバックグラウンドとしていることが分かりにくかったです。「多感覚」も「認知」の一部であるのですが、ラボの本質的な要素である多感覚をラボ名称に明示したほうがラボ運用上ベターであると判断いたしました。そこで、5期生という区切りの良いゼミ生を迎える2024年度より、「多感覚・認知デザイン研究室」に改名します。 「認知デザイン」は一期生と相談して決めた愛着のある名前であるため、略称として機能するような変更にとどめました。2024年2月からホームページなどを徐々に変更していき、4月までには完全に移行することを目指しています。  当初の命名は、認知科学(認知心理学)的に食や知覚現象にアプローチし、応用技術の設計(デザイン)に還元する、という意図していました。「食」を冠していないのは我々の研究活動が食のみにとらわれるものではないことが最大の理由であり、また、学部名や研究科をはしょってなのれば認知科学系のラボとして通りがいいという思惑もありました。今回の名称変更により、多感覚知覚への実験心理学的アプローチが基盤であるラボであることを明確に示します。

和田研でメタバース講習会を行いました

・13:30-14:10 水瀬ゆず氏によるメタバース解説 ・14:10-14:40 メタバース体験 ・14:40-15:00 振り返り会 講師: 水瀬ゆず

Genesis of Cognition and Perception研究会を開催しました

GCP研究会(Conference on Genesis of Cognition and Perception) 日時:2024年2月10日(土)14:00~18:00 会場:中京大学3号館 会議内容:認知・知覚の起源に迫る心理学的研究に関するクローズドな情報交換を行う 14:00~14:05 開会あいさつ 和田有史 (立命館大学) 14:05~14:40 和田有史 (立命館大学)  食味の心理学を再確認する 14:40~15:15 安田優太郎(不二製油)脳波による動物性食品に特有の”満足感”の計測 15:25~16:00 足立幾磨(京都大学) 未定 16:00~16:35 伊村知子 (日本女子大学)  子どもにおける目元による表情理解 16:45~17:20  大塚 由美子(中京大学) 視線方向知覚に対する顔向きの効果の発達的変化 17:20~17:55 白井述 (立教大学)  拡張現実技術と子ども 17:55~18:00 閉会挨拶(足立)

茨城でラボ合宿を行いました

 2月1日  知覚・認知と情報技術研究会@茨城県天心記念五浦美術館 13:00~13:10:挨拶 13:10~ 天野先生トーク(30分+10分質疑応答) 14:00~ 稲見先生トーク(30分+10分質疑応答) 14:50~ 若手発表(1名10分程度:西田・森田・西口・前川(稲見研)) 15:50~ 和田トーク(30分+10分質疑応答) 16:30~ 合宿所に移動 18:30~ ナイトディスカッション 2月2日 11:00 農研機構食品研究部門 13:30~ 産総研見学 

VISONにゼミ研修旅行に行きました

 VISON… https://vison.jp/about/ VISON視察と説明会ツアー https://store.vison.jp/item_select.php?pid=356 味噌仕込み体験 https://vison.jp/eventcalendar/detail.php?id=48

「人物で読む心理学事典」が出版されます

サトウ タツヤ(監修)/長岡 千賀・横光 健吾・和田 有史(編) 定価 8,800 円(本体 8,000 円+税) A5判/424ページ 発売予定日:2024年02月04日 ISBN:978-4-254-52036-1 C3511 人名から引く心理学理論事典。定番の人物だけでなく,今まであまりとりあげられることがなかった人物や日本人も含めとりあげ,その人物および心理学の意義とおもしろさを伝える。〔内容〕スキナー/エリクソン/ヴント/パヴロフ/ピアジェ/フロイト/ユング/カニッツァ/カーネマン/河合隼雄/森田正馬/三隅二不二等 https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=52036&fbclid=IwAR1n3ciUtWJkMlXTDZk3Qg25HylrcvPE8V8rmneoD-Wp8oizmEwRNjrbZ7c