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2025の投稿を表示しています

日本調理科学会 2025年度講演会でトークします

日 時:2025年6月8日(日)13時20分~15時30分 開催方法:オンライン形式(Zoomウェビナー) プログラム:   会長挨拶 13時20分~13時30分   講演1  13時30分~14時30分    演題:「おいしさの文法を探る ―❝食品❞研究者が知らない心理学の世界―」          和田有史氏  立命館大学 教授   講演2  14時30分~15時30分    2024年度日本調理科学会学会賞受賞記念講演    演題:「煮物調理における調味および操作に関する調理科学的研究」          澤田崇子氏  関西福祉科学大学 教授 参 加 費 :無料 申込方法:下記URLもしくはQRコードから申し込み。5月25日(日)まで。       https://forms.gle/485wYtmjYseNUbA79      5月末にZoomの参加URLと注意事項などをお送りします。 https://www.jscs.ne.jp/information.html

産総研・東大との共同研究についての論文がSensors and Actuators A: Physicalに受理されました

Title: Simultaneous measurement of respiratory behavior using three different sensors: pressure transducer-based, belt-type, and thermistor-based methods Journal: Sensors and Actuators A: Physical Authors: Tatsu Kobayakawa, Naomi Gotow, Minako Hosono, Masaki Ohno, Yuki Nishida, Takuji Narumi, Yuji Wada available on line Title: Simultaneous measurement of respiratory behavior using three different sensors: pressure transducer-based, belt-type, and thermistor-based methods Journal: Sensors and Actuators A: Physical https://doi.org/10.1016/j.sna.2025.116632 3種類のセンサー(圧力変換器型、ベルト型、サーミスタ型)を用いた呼吸行動の同時測定 要旨:人は日常生活において、においの知覚を促進するために、1回の呼吸の中で複数回の短時間・急速吸気(MSTRI)を行うことがある。本研究では、まず通常呼吸(NR)を同時測定することで、3種類の異なる呼吸センサー(圧力変換器型、ベルト型、サーミスタ型)の特性を明らかにした。次に、これらのセンサーのうち、どれがMSTRIを検出できるかを検討した。被験者には、各吸気相の中で2回のMSTRIを行うよう指示した。呼吸信号はアナログ-デジタル変換され、独自に開発した検出アルゴリズムが適用された。通常呼吸(NR)の検出率は、圧力変換器型呼吸センサーが最も高く、次いでサーミスタ型、ベルト型の順であった。さらに、各呼吸センサーは、呼吸頻度、潜時(吸気相および呼気相)、持続時間(1回呼吸、吸気相、呼気相)によって特徴づけられたが、センサー間の違いを時間定数だけで説明するのは困難であった。MSTRIは、圧...

日本食品化学学会第31回学術大会でトークします

 学会大会名: 日本食品化学学会 第31回総会・学術大会 学会 日程:2025年6月5日(木)-6日(金) 場   所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス 学 会 長:井之上浩一(立命館大学薬学部・スポーツ健康科学総合研究所 教授) 招待講演 2025年6月5日 (木) ≪ BKCプリズムホール/エポック立命21 ≫ 2025年6月6日 (金) ≪ BKCプリズムホール/エポック立命21 ≫ 14:50-15:30 招待講演① 消費者庁 食品衛生基準審査課 課長 紀平哲也先生       「食品安全行政の現状と課題」 14:30-16:00 招待講演② 立命館大学 副学長 教授 伊坂忠夫先生        「身体圏研究を通じたWell-Beingの実現         -立命館大学スポーツ健康科学総合研究所の創設と今後の発展から-」        招待講演③  立命館大学 食マネジメント学部 教授 和田有史先生        「食の認知科学と化学の接点」        招待講演④ 立命館大学 スポーツ健康科学部 教授 家光素行先生        「健康づくりのための運動と食品成分の活用」

いえめし手帖のレシピが85皿になりました

 春のレシピを中心に6皿追加しました;-) 追加レシピ ボンゴレ・ビアンコ ールカさん風ー 旬のホタルイカ×大葉もよいね オイルサーディンとたっぷり大葉のスパゲティ 近所の農家さんからわけぎをもらったのでイカとバター炒め 春の贅沢、セリとタケノコのすき焼き! シン棒棒鶏! いえめし手帖: https://www.cogdesignlab.jp/p/blog-page_84.html 春のレシピ 旬のホタルイカ×木の芽! 旬のホタルイカ×大葉もよいね 春の味、ホタルイカとヤングコーンのバター炒めを木の芽と;-) 春限定、旬の筍と海苔の炒め オイルサーディンとたっぷり大葉のスパゲティ 近所の農家さんからわけぎをもらったのでイカとバター炒め 季節超限定コシアブラのしゃぶしゃぶ 春の贅沢、セリとタケノコのすき焼き! 滋賀・大阪ハーフの泉州玉葱入り近江牛肉吸 春の新鮮な筍と生海苔のスパゲティ 旬のホタルイカのリゾット:-) 木の芽、タケノコ、浅蜊、わかめのうどんで春を楽しむ

2025年オープンハウスを行いました

  多感覚・認知デザイン研究室 (和田・北川研)のオープンハウスを行いました。食にかかわる五感の仕組みを探る5つの実験デモを体験! 日時:2025年4月23日15時~16時30分 場所:立命館大学コラーニングハウス2 3階 メタバースで食体験共有?@コモンラウンジ(五感) 2色色覚で食品を見る@コモンラウンジ(視覚) 手の皮ビヨンビヨン(視覚ー触覚) 酸っぱい形と苦い形 ー酸味が甘味に変わるミラクルと風味の視覚化体験ー@味嗅覚実習室(視覚-味嗅覚) 匂+匂=??、味+味=⤴@味嗅覚実習室(嗅覚、味覚) 2023年の様子: https://www.cogdesignlab.jp/2023/04/blog-post_27.html 2024年の様子: https://www.cogdesignlab.jp/2024/04/blog-post.html *オープンハウスとは、研究室見学や研究内容のデモを通じて、研究室のことを皆さんに知ってもらうためのイベントです。

RARA Newsletterにシンポジウム「動的な知覚・行動とウェルビーイングの未来図」のレポートが掲載されました

 日時:2025年3月12日(水) 立命館創始155年・学園創立125周年記念 2024年度RARA主催シンポジウム 動的な知覚・行動とウェルビーイングの未来図 ─『揺らぎ』の時代に認知科学が紐解く、心の姿 HP: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/9320/ 詳細レポート: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/10233/ 登壇者 定藤規弘  (立命館大学) 西田眞也  (京都大学) 和田有史  (立命館大学) 八十島安伸  (大阪大学) 布山美慕    (立命館大学)

日本バーチャルリアリティ学会論文誌に論文が出版されました

 タイトル:呼吸同期嗅覚提示デバイスによるカテゴリ不一致な味嗅覚提示時の食味変容 著者:川村美帆・⻄田勇樹・大野雅貴・鳴海拓志・小早川達・和田有史 雑誌:  日本バーチャルリアリティ学会論文誌 出版年巻号頁:2025 年 30 巻 1 号 p. 85-93 査読の有無:有 https://www.jstage.jst.go.jp/article/tvrsj/30/1/30_85/_article/-char/ja

立命館テロワールと全日本・食学会の合同イベントの動画が公開されました

  全日本・食学会 × 立命館大学 共同開催 bean47 + terroi RU  ~2024年顕彰食材を味わう会~ 関西テロワールを体現することを目指す 立命館terroiRU と 「 bean47 」が共催し、 顕彰食材の表彰式と関西料理人による試食会を開催した。 *「 bean47 」 は、生産者、料理人、流通関係者、食に関する機械技術者、食関連の研究者を対象に「食と食文化の分野における新たな活動・技術・人材の発掘・支援」を目的にした全日本・食学会の顕彰制度である。 報告動画①: bean47「2024年度顕彰食材を味わう会」 報告動画②: 2024年度「立命館テロワールの創生」報告

JST CRONOS サイトビジットを行いました ④

  JST CRONOS 川原領域  課題名: ボディバース: 人と内臓とのインタラクション基盤の創成 PI:  稲見昌彦  (東京大学) Co PI:  岩槻健  (東京農大):  小早川達  (産総研):  和田有史  (立命館大) 期日:2025年3月31日 会場:国立研究開発法人産業技術総合研究所 13:00-14:00 見学 見学内容:小早川研究室、呼吸センサー、嗅覚刺激装置(多種)、OE      安藤研究室、無響室、MRI 14時から16時、発表と質疑  小早川 達 ヒトの味覚・嗅覚知覚のはかりかた  中村 優子 食欲調整に対するFood Go/NoGo課題の影響 (online 参加)  金山 範明 VRを用いて身体感覚、内臓感覚を変化させる技術とその際の脳反応  安藤 貴史 代謝と食欲に注目したダイエット研究

日本食育学会誌に論文が受理されました

タイトル:食品添加物に対する認識改善教材の開発と効果の検討 著者名:田村昌彦・稲津康弘・野中朋美・江渡浩一郎・堀口逸子・松原和也・上田彩子・和田 有史 掲載誌:日本食育学会誌 掲載予定号:第19巻第3号(令和7年7月25日発行予定) *本研究は内閣府食品安全委員会の委託研究として実施しました 開発・検証された教材「Triad」 https://www.cogdesignlab.jp/p/triad.html?m=1

学部四期生が卒業しました

 

いえめし手帖のレシピが80皿になりました

 いえめし手帖  最近のレシピ 牡蛎ともやしのバター炒め! 美味!牡蛎のミキュイ 熱燗の友、白子の炙り! ラオス料理風、牛肉のミントサラダ! 魅惑の食感、豚肩ロースのコンフィ スタミナ納豆+冷やしピーマン! ワンパンでつくるペペロンチーノたち ほぼたまでつくる卵アレルギー対応カルボナーラ! ニュータンタン風うどん!

狩猟に同行①

  期日:2025年3月6日 場所:島本町各所 参加者:和田 メモ: 朝から島本各所の罠を巡回。結論から言うと、2度同行したが猪や鹿はかかっていなかった。毎日かかるわけではない。結構民家の近くに害獣駆除用の箱罠が仕掛けられている。 島本は山林と町が隣接している。これまでは行ったことがない路地を行くとすぐに竹林や森の入り口に達する。山の中を歩く。結構歩きにくい場所もあるので滑りにくい長靴などの装備は大事。山中にはきくらげなどのキノコや山菜が芽吹いているが採取するにはもう少し時間がかかるようだ。 山奥の畑の脇にクレソンとノビルが自生しているエリアに連れていいてもらって採取。 立命館テロワール<Terorri RU >

立命館創始155年・学園創立125周年記念シンポジウム「動的な知覚・行動とウェルビーイングの未来図」を開催しました

 日時:2025年3月12日(水) 立命館創始155年・学園創立125周年記念 2024年度RARA主催シンポジウム 動的な知覚・行動とウェルビーイングの未来図 ─『揺らぎ』の時代に認知科学が紐解く、心の姿 HP: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/9320/   詳細レポート: https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/10233/ 登壇者 定藤規弘 (立命館大学) 西田眞也 (京都大学) 和田有史 (立命館大学) 八十島安伸 (大阪大学) 布山美慕    (立命館大学)