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東洋食品研究所のオープンセミナー「科学で紐解くおいしさの秘密」でトークしま

主催:公益財団法人東洋食品研究所

タイトル:オープンセミナー「科学で紐解くおいしさの秘密」

日時:2024年11月4日(月・祝) 13:30 ~ 16:00

会場:公益財団法人 東洋食品研究所

定員:対面 50人、オンライン配信 100人

対象:どなたでも

参加費:無料

URL:https://www.shokuken.or.jp/info/seminar/002848.html?fbclid=IwY2xjawFTC0lleHRuA2FlbQIxMQABHdaNPBCiens8ZwWXVCbBI7IM3mfgFidNsmeozaDGytRcHsJYrL9AJwVFaQ_aem_SUDAXrh0YhlDp0-NIZTivA

講演内容

1) 味と香りの分子論 (講演・質疑応答65分)

静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授

伊藤 圭祐 先生

ヒトが "味と香り" を感じる仕組みを分子の視点から分かりやすく解説するとともに、おいしさの見える化 (デジタル化) 技術としての応用を議論します。


2) おいしさの文法:多感覚情報で創出される食味と嗜好 (講演・質疑応答65分)

立命館大学 食マネジメント学部 教授

和田 有史 先生

現在の認知科学は、我々の認識が複数の感覚情報の統合により形成されることを支持しています。まず、その基本的な概念を紹介し、味臭覚を中心として食における感覚間相互作用のあり様、そしてそれを拡張する情報技術や新食品開発にどのように認知科学が貢献しうるかを議論します。